ノベルティについて考えてみる

考えてみる

もらうと嬉しいノベルティ。

ただ、色々と思う事もあるのでそれについて書いてみようと思います。

ノベルティについてのアレコレ

ノベルティとして何が喜ばれるのか

ノベルティを配る前に考えるのは「何にすると喜んでもらえるのか」と言うところ。

今回、3/31のTUNAGÜmarket(https://lit.link/tunagumarket)さんで初めてノベルティを作らせていただきました。

何にしたかと言うと…

  • ヘアゴム
  • ぱっちんどめ
  • マグネット
  • チャーム

この4つにしました。

ただ、この4つにするまでもヘアゴムは髪が短い人は使わないし、ぱっちんどめもみんなが使うかどうかはその人次第…悩む…となってました。

貰って「まぁ手元に置いてても良いかな」と思って頂けるのは、マグネットとチャームかな?と思い作りましたが数が足りなかったのでヘアゴムとぱっちんどめも入れさせてもらいました。

作品とは別にしたい

ノベルティに関してこれだけはしたくない!と思った事は「作品として販売していた物をノベルティにしたくない」と言う事。

これは私が逆の立場だった時に「お金を出して購入したのに他の人にノベルティとして配るのはどうなの?」と思うから。

作家として弱小なんで、購入して頂いた方にノベルティとして配ってるのはわからないかもしれない。

でも、それがわかった時の残念感は大きい。好きな作家さんだとその衝撃は強くなる気がします。

だから私は、これは絶対にしないと決めてます。

制作時間をどう取るか

ハンドメイド作家さんって、作品作り、宣伝(SNSなど)、ネット販売の準備、イベントの準備、作品の配送など一人でやらなきゃいけない事が多いです。

それぞれの作業は楽しいし、他の作家さんのやり方を知ると勉強にもなったりして個人の知識としても増えていくのが楽しいです。

ただ、時間は有限です。

時間をかけるところと時間をあまり取られたくないところをハッキリさせておかないと、無駄に時間だけが過ぎていきます…。(この時間については別でまた書いてみたいと思います)

私が一番時間をかけたいのは作品作り。

ここでノベルティの制作時間をどう捻出するか問題が出てきます。

もちろんノベルティのクオリティは下げたくはない。

じゃどうする?となると、例えば1時間で出来る数だけにするとか制約を付けてなるべく作品作りに充てる時間を作る。今のところはこれしかない。

そんな訳で次のイベントからノベルティを配ってみます

さて、長々と書いて来ましたが色々と考えても仕方ないので販売はしないノベルティ専用の作品を作ろうと思います(笑)

なんでも言える事ですが結局はやってみないとわからない!!

やってみて「これはダメだ…」となればやめれば良いし改善点があれば改善していけば良い。

成功しても失敗しても次に何かをする時の判断材料の一つにもなる。

柔軟性の高さは、個人でやってるメリットの一つなので活用しない手はないです!

そんな訳でお試しで次の5/26 arteVarie 110からノベルティを配布します!!

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